1500円の本を沢山売った方が、200ページを1万円で100人に売るより儲かるという当たり前の事実

適正価格で買おうという気持ちは重要な気がする : ロケスタ社長日記

ネタにマジレスの日2。(半年のデスマーチで精神がイッてますので割り引いて読んでください。)

1.まず、核戦争と近所のケンカは 比較対象にならない。
規模が違えば通りも違う。
というのを無視して、ヨドバシなどの 兆・億いってる大規模店と、ドロップシッピングの100人数万円規模を比較することがおかしいと思う。


2.書籍うんたら、不当に安く売るとというと言う話しをしているが

だから、書籍の価格は法律により守られている。
情報が均一に安く行き渡るように書籍は店舗が勝手に値段を決められないという法律がある。
にもかかわらず、わざわざ書籍うんたら、情報うんたらというのは
読者をミスリードしようという風に思われても仕方ないですよね?
例が悪いです。
米や小麦なども同じです。
値段を小売店が決めると社会的に問題がある物は国がある一定の範囲で価格を調整するということはすでに行われているので
問題ないとは言えませんが、これを元に値切るのは良くないというのは言えないと思います。


3.1500円の本を沢山売った方が、200ページを1万円で100人に売るより儲かるという当たり前の事実
ミリオンセラーを売るとビルが立ちます。(w
小学館とか1500円の本を沢山売ってますが、どう考えてもドロップシッピングの100人より儲かってます。
薄利多売をナメてはいけません。

冒頭にあるように規模の問題で、大規模店と個人は比較してはいけません。

そもそも、バックマージンや大量入荷によるロット単位での仕入れ値の減少など
小規模(価格.comのような)と比べても安い値段で仕入れているわけですから
小規模店と一律比較することはできません。

店舗に金がかかる? かけているのは商店の経営方針では?

そもそも、店舗に金を払ってもメーカーにお金が行くわけではないので・・・。
(アニメの制作費がTV局には行くが、制作現場には周らないといっしょ)


4.妥当な値切りと不当な値切りは違う。

100個買うときに1個負けてよというのと
10個かうときに1個負けてよというのと
1個買うときに1個負けてよといのと
タダにしろ

というのは、似ているようで違う議論。とくに最後の。



5.適正価格は重要だが・・・。


スーパーで買う100円のジュース
コンビニで買う120円のジュース

適正価格ってなにさ?(w

高ければ適正、安ければ適正という事はないんじゃないかなー?


赤字経営? それ、客のせい?経営のせい?
市場原理とかがなぜあるかというと・・・。


6.値切れない人は、値切らない方がスマートとはいわないでほしい。

たまにあるケースで、自分が値切らないから値切らない方がスマートという人がいて
値切らないから ならOKだけど
値切れないから、なら、値切れる人に文句をいっちゃぁダメだよねぇ。
スマートに値切れるならOKでしょ。

もし、値切っちゃダメというのであれば。

私はいままで、これこれこういう風に値切ったけれども、
こういう値切りはよくないよね。と言う風に経験則から語ってもらえると、なぜ、値切ってはいけないかがよく分かると思うのでそうしてほしい。


7.ちなみに僕は・・・

値切れない人です(w
気が弱いんでw
でも、値切った方がいいと思います。

まぁ、普段価格.comで買います。
ヨドバシに行ったときに、ポイント込みで価格.comより安くしてくれれば買います。
してくれなければ、価格.comで買います。
一言二言は聞いてみますが、そんぐらいですねぇ。
秋葉原によく行くので、直接 秋葉原で買ったりしますし。


値切る時間と得する金額を比べて時間が無駄だと思ったら提示金額で買うかAmazonですねぇ。

あぁ、保証が欲しいときは家電量販店で買うことが多いですね。多少割高でも。