毎日新聞、謝罪の裏側で、ネットを暗部と批判。

毎日新聞社
謝罪文が7月20日付けで出されたが

同日
毎日新聞社:「開かれた新聞」委員会委員に聞く(2)
というコラムが出されていて

 私は数年前からネットの負の側面に警鐘を鳴らしてきたが、今回の件はネット社会の落とし穴がどこに隠れているかわからないことを示唆するものだ。ただ、失敗に対する攻撃が、ネット・アジテーションによる暴動にも似た様相を呈しているのは、匿名ネット社会の暗部がただごとではなくなっていると恐怖を感じる。この問題はマスコミのネットとのかかわり方の教訓にすべきであろう。

今回の一連の件を指して、攻撃だと、暴動だの、暗部だのとの事。


一言言わせてもらえれば、オーム事件にしろ、モナ事件にしろ、それは攻撃じゃないのか?暴動じゃないのか


そもそもとして、マスコミという看板の裏に隠れて 個人個人の記者が匿名で記事書いてるじゃないか!!


そして、モナとか 個人の失敗をいいようにあげつらって、おもしろおかしくお金にしてるじゃないか?

マスコミが今受けている攻撃は、ぜんぶ、マスコミがいままでやってきたことではないでしょうか?


個人的には、ネットの個人攻撃はもっと節度あるものになったほうが社会のためだと思いますが、
マスコミだけは例外だと思います。マスコミの方が酷いのですから、マスコミに対する抑止力として機能した方が社会のためだと思います。


そして、2chやネットがマスコミと違うのは、それ自身が、それ自身への抑止力となっていることです。


マスコミは、マスコミ各社の失敗などは隠す方向。スポンサーの不祥事は隠す方向にありますが

ネットはそれ自身が抑止力となり暴露される方向にあります。


そういう事かと思います。